2018年7月11日(水)に広島市総合福祉センターにて開催された、今回の豪雨災害に対する「西日本豪雨災害支援ひろしまネットワーク会議(第1回)」に参加しました。

既に被災地にて支援活動を開始している、または、これからしようとしている約40の支援団体が参加し、各団体の活動内容、エリアごとの課題といった情報を共有し、より早く、適切な支援を行えるよう連携することが目的です。

本会議では、広島市、三原市、呉市を中心に、それぞれの状況を確認いたしました。

どの団体も被災地のニーズ調査を行っている段階でまだ全体像は見えていませんが、水、物資の不足が特に深刻なようです。
他には、「避難所の衛生状態を改善したくても、掃除用具が足りない」「泥のかき出しを行うにも、マスクが足りず活動している地元中高生の身体が危険にさらされている」
などなど、、、、

いきなりすべてを解決する手段はありませんが、できることから、着実にやるしかありません。
一人ひとりの力でも、集まれば、そして継続すれば大きな力になります。

想いを力に、力を希望に。
大吉財団は引き続き西日本豪雨の災害支援を行っていまいります。