災害支援
2020年7月豪雨 災害支援レポート第8報
現地調査も合わせて9日間の被災地支援活動を終え、神戸に戻ってきました。
ボランティアメンバー全員が無事に自宅に帰り、すべての資機材の清掃を終えるまでがわたしたちの災害支援です。
資機材の清掃はスタッフだけで行うので、実はこれがかなり大変です。 半日かけてキャンピングカーと資機材をきれいにしました。
いつも大量の資機材を置かせていただき、水道や洗い場などもご提供いただいております。みのたにグリーンスポーツホテル様ありがとうございます。
熊本県のほか、山形県でも豪雨被害が拡大しており、被災地はまだまだ大変な状況です。そして、新型コロナウイルスの感染も拡大しており、県をまたぐ移動にはより慎重な判断が求められています。
今回、災害支援に行ったことが正しいことだったのかはわかりません。
ですが、私たちが出会った被災者の方々はみなさん、支援の手が足りないことを嘆いておられました。
復旧作業のお手伝いをさせていただいたところではとても感謝され、帰路の車の中では「あそこの家にもいってくれませんか?」という連絡をいただくほどでした。
助けを求める声があるなら応えたい。
できない理由を挙げていくのではなく、できる方法を今後も探していきたいと思います。